2011年07月31日

世界報道写真展2011

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恵比寿の東京都写真美術館にて、
8/7までやっています。

たった1年間で、そして過去の歴史ではない今現在、
世界ではこんなにも多くの出来事があったのかと、
今も世界のどこか、過酷な状況で必死に生きている人々がいるのかと、
思い知らされたと同時に、、、

写真のもつ意味、写真が与える力を実感した。
カメラは、美しい部分だけを切り取れるものだけど、
逆に、現実を生々しく、半永久的に記録できるもの。
文章ではここまで伝わらない。

瞬間的に、頭から心まで体全体をそれぞれの感情が支配する。

ベトナムの枯葉剤を浴びた少女の写真。
薄い黄色のワンピースに、ベトナム特有のくすんだ緑の壁。
窓越しに太陽の光が入ってきて、
壁と少女に、窓枠の影をつくる。
右目にそっと当てた手、そして、真珠のネックレスとブレスレットが美しい。

屋外で映画を観ているインドの人々の顔。
メガネにスクリーンが映ったおじいさん。
子供も、女性も、男性も、それぞれに真剣な顔。

とても見ごたえがあります。
posted by couleur nature at 14:22| Comment(0) | 美術館